誰でもわかるMicrosoft Access 2016

Microsoft Accessは、複雑な開発の知識がなくともアプリケーションの構築ができる、データベース管理システムのソフトウェアです。

この講座は初心者向けの教材です。Accessの起動や、データベースの新規作成の方法といった基本から順を追って解説していきます。教材の具体的な内容としては、セクション1ではAccessのデータベースを構成する、テーブル、クエリ、フォームの作成を行います。セクション2では帳票の作成例として月報や検収書を作成します。そして、マクロやモジュールを利用した処理の自動化など、より実用的なデータベースに仕上げていきます。
また、動画講座内で使用している演習ファイルが付属します。これによって動画講座を見ながら、実際のアプリケーションで実習することができます。

・セクション1

１．Accessの起動とデータベースの新規作成
Accessの起動とデータベースの新規作成
既存のデータベースを開く
6つのオブジェクト
Accessの終了

２．テーブル
テーブルの作成とデータ型
レコードの入力と削除
Excelのデータのインポート
Excelのワークシートをテーブルに変換
テーブルの編集
フィールドプロパティの設定
集計フィールドの追加
リレーションシップの設定

３．クエリ
クエリの作成
演算フィールドの作成
パラメーター クエリの作成

４．フォーム
フォームの作成
フォームウィザード
フォームの調整（レイアウトビュー）
フォームの詳細設定（デザインビュー）

・セクション2

１．レポート
レポートウィザード
レポートの編集
取引先別集計レポートの作成

２．レポートの詳細設定
検収書の作成（ページヘッダーの編集）
検収書の作成（集計セクションの編集）
検収書の作成（改ページとページフッターセクションの編集）

３．マクロ
マクロの新規作成と実行
レポート用マクロの作成
メインメニューの作成
マクロの割り付け
その他のフォームへのマクロボタンの作成

４．モジュール
標準モジュールの作成
処理の割り当て

５．起動時の設定
現在のデータベースのオプション設定