これまで Webページのレイアウトを行なう際には、CSSの floatプロパティを使用して行なうことが一般的でした。
ただ floatプロパティを使ったレイアウトは、表現をする上で 少しだけ機能が足りない面や使用すること自体が難解に感じられる面もありました。
そんなWebレイアウトの表現にCSS3から新たに加わったものが「Flexible Box Layout Module」、通称『Flexbox』です。
Flexboxでは、Webページのボックスレイアウトを行なう上で非常に分かりやすいプロパティが用意され、これまで表現をしたかったレイアウトを手軽に行なえるようになりました。
この講座は、Flexboxの考え方や基本的な記述方法・各プロパティの意味などを2時間半強のビデオレクチャーを通じて 学んでいただけるものとなっています。
また、講座の後半ではカフェサイトのメニューページのレイアウトを行ないながら、Flexboxの理解を深めていただけるようになっています。
ぜひ みなさんのスキルの1つにFlexboxを加えていただき、これまでよりも自由にWebレイアウトを行なっていただければと思います。