- 端歩とは~端歩をつく意味
- 端歩は受ける?受けない?
- 角換わり棒銀と端歩
- 石田流と端歩
- 角換わり腰掛け銀と端歩
- 三歩持ったら端に手あり
- 二歩でも、一歩でも手にする方法は
- 美濃囲い、舟囲いの端攻め
- 穴熊への端攻め
- 端攻めをされやすい囲いは?
- 端玉には端歩
- 玉を逃がす端歩
- 矢倉の寄せと端歩
学習内容
- 端歩を突く、突かない感覚がわかるようになります
- 歩を使った端攻めの手筋を学べます
- 端歩による囲いの崩し方、寄せ、玉を逃がす急所がわかるようになります
講座内容
■講師略歴
佐藤康光(さとうやすみつ)
1969年10月1日生まれ。京都府八幡市出身。1982年6級で田中魁秀九段門下。1987年3月25日、四段昇段、1998年6月18日九段。1993年度第6期竜王戦でタイトル初獲得。1998年度第56期名人戦で名人獲得(2期)。2006年度第77期棋聖戦で5連覇を果たし永世棋聖の資格を得る(その後6連覇、就位については原則引退後)。タイトル獲得は竜王1、名人2、棋王2、棋聖6、王将2の合計13期。棋戦優勝は銀河戦3、大和証券杯1、NHK杯2、日本シリーズ2、早指し新鋭戦2、勝抜戦1の11回。将棋大賞は、2006年度に最優秀棋士賞・最多対局賞・最多勝利賞・升田幸三賞など多数。その他表彰として、1998年八幡市民有功者表彰、2003年将棋栄誉賞、2007年京都府文化賞、2009年将棋栄誉敢闘賞、2011年現役勤続25年。</p>
他の棋士にはない独創的で「天衣無縫」な棋風に憧れるファンは多い。その一方で「緻密流」とも呼ばれ、その終盤力・読みの深さについて「1秒間に1億と3手読む」と評されています。</p>
主な著書として、「佐藤康光の力戦振り飛車」「佐藤康光の石田流破り」「佐藤康光の一手損角換わり」「最強居飛車穴熊マニュアル」「康光流四間飛車破り」「康光流現代矢倉I~III」「5級からの詰将棋81」(以上、日本将棋連盟)「注釈 康光戦記」(浅川書房)、「佐藤康光の居飛車の手筋1、2」(山海堂)、「佐藤康光の戦いの絶対感覚」(河出書房新社)等、多数。</p>
■コースの特徴
本コースは、将棋の初心者から上級者まで、いつでも・どこでも気軽に動画で学べるコースです。プロ棋士の先生が大盤を使ってわかりやすく動画で解説しますので、次のような希望をお持ちの方に最適です。</p>
-将棋に関心があり、イチから習いたい。けれども、将棋教室に行くには敷居が高く感じられるし、自分のペースで習いたい</p>
-プロ棋士のテクニックを基本から学びたい。基本を復習したい
-自分の好きなプロ棋士から学びたい
-将棋教室に行って学びたいけれども近くにない
-棋書に変化の順が書いてあるけれどもなかなか頭の中だけではイメージしにくい</p>
-自分の都合いいときに、携帯、タブレット、パソコンで気軽に学びたい
等、様々なお客様の要望に応えて、バリエーションに富んだコースを提供いたします。
■「ねこまど」について
企業理念は「将棋をもっと楽しく 親しみやすく 世界へ」
日本の伝統文化である将棋を、世界を繋ぐコミュニケーションツールとして親しまれるように、 新しい視点でプロデュースし、世界へ広めていきます。
代表は女流棋士の北尾まどか。将棋普及に関する事業全般を行います。将棋教室の運営から、北尾まどか女流が考案した「どうぶつしょうぎ」のライセンス事業、将棋教材開発、棋書出版、各種イベント企画、グッズ製作、販売等を手がけています。
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受講生が購入したその他のコース
講師のプロフィール
- 4.69 Calificación
- 960 Estudiantes
- 4 Cursos
ねこまど 将棋教室
将棋
ねこまど将棋教室のアカウントです。東京・四ッ谷にある当校ではプロ棋士による将棋講座を行っており、その記録映像を配信いたします。将棋ファンの皆様に役立つような内容をご用意してまいりますのでどうぞよろしくお願いします。
ねこまど将棋教室情報
http://nekomado.com/entries?category_id=1
ねこまど将棋教室フォーム
http://school.nekomado.co.jp/
受講生からのフィードバック
コース評価
レビュー
端歩の色々な使い方が楽しく学べます。
詰み方や逃げ方が参考になり、将棋の考え方が変わった。
端歩のテクニックがよくわかった。特に囲いと端歩の関係性、将来的な意味がわかりやすかった。またエピソードとして、プロ棋士によって、直接「たたく」タイプと、「垂らす」タイプがいるというのも、とても面白かった!次の講座を期待しています!