- コースの概略と学習の進め方
- コースプレイヤーの操作について
学習内容
- ・テキストⅢでは主に「消音」「和音とアルペジオ」、テキストⅣでは主に「小セーハ」「ハイポジション」「スラー」「前打音」などについて学び、これらの技術を使って色々な楽曲を演奏できるようになります。
- ・正しいフォームでギターを演奏出来るようになります。
- ・「弦に指を置く演奏方法」を習得し、美しい音色で演奏出来るようになります。
- ・アドバイスを参考にして多くの楽曲を演奏することで、音楽を表現出来るようになります。
講座内容
クラシックギターの初歩から演奏に必要な技術を丁寧に詳しく解説してゆく、本格的なクラシックギター講座です。
ビデオを見て、楽曲を演奏しながら学んでゆきますので、どなたにも楽しく学ぶことができます。
「ビデオで明解!基礎からのクラシックギター」シリーズは初級編、中級編、上級編(現在未公開)の3つのコースがあり、本コースは中級編です。
●このコースで学ぶ項目
§1消音
ギターを美しく演奏するためには上手に「消音」する技術は不可欠です。
消音はセクション3でも解説します。
§2和音とアルペジオ
和音は一つの「塊(かたまり)」になるように、アルペジオはパラパラとよどみなく演奏出来るようになると美しい演奏になります。
このセクションでしっかり学びましょう。
§3良いフォームで弾きましょう
セクション1,2で練習しているうちに、ギターを弾くフォームが悪くなってしまうことがあります。
このセクションの最初ででもう一度ギターを演奏する美しいフォームを確認しておきましょう。
§4小セーハ
セーハとは1本の指で複数弦を押さえる技術です。
このセクションではやさしい小セーハを押さえる練習をしてみましょう。
繰り返し練習することで、必ず出来るようになります。
§5ハイポジション
概ね5フレット以上をハイポジションと言います。
普段あまり使うことがないポジションを押さえて弾いてみましょう。
ハイポジションを上手に使いこなすことがギター上達の第一歩です。
§6スラー
スラーは美しく楽器を演奏するためにとても大切な技術です。
同じ効果があれば、必ずしも「たたいたり、引っかいたり」しなければいけないということではありませんが、
通常、ギターでは左指でたたいたり、引っかいたりという動作で行ないます。
スラーを使うことで弦楽器にしかできない独特の表現が可能になります。
§7表現豊かに弾きましょう
今まで練習してきた技術で色々な楽曲に挑戦してみましょう。
§8前打音
前打音は「速いスラー」と言われます。
前打音を使って演奏することで、よりメリハリを表現できるようになりますので、しっかり練習しましょう。
§9少し難しい曲に挑戦しよう
コース最後の曲は少し難しい曲に挑戦してみましょう。
今まで練習した技術で楽しく演奏します。
合計49本のビデオで丁寧に解説致しました。
このコースを修了すると中級者の方が弾くレパートリーを演奏出来るようになります。
*中級者~ギターを始めて1~2年位の方
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講師のプロフィール
- 4.52 Calificación
- 835 Estudiantes
- 20 Cursos
TAKA(孝 小松)
ギタリスト&アレンジャー
クラシックギター、アコースティックギターのギタリスト。クラシック、ポピュラー、歌謡曲など広い範囲の音楽を編曲するアレンジャー。こどもギター教育研究家でギター音符カード、音譜カードめくりゲーム等こども向けの教材開発に取り組んでいます。
13歳よりクラシックギターを始める。同時に当時流行っていた井上陽水やチューリップなどのアーティストに影響を受け、フォークギター(アコースティックギター)を始める。 その後、ビートルズやジャズに傾倒。高校時代にアントニオ古賀、アールクルーらのコピーを始め、クラシックギターの良さを再発見。
38歳の時、13年間のサラリーマン生活に終止符を打ち、独立開業する。 多くの人にギターの素晴らしさを伝えたいという想いで、生徒さんにアコースティックギターとクラシックギターを教えている。札幌市主催ギターマンドリン音楽祭オーディション合格
「習いに行かずに上手くなる」をコンセプトにUdemy にレッスンコースを作り続けている。2019年12月現在、Udemy12コース(他にGuitarCloudという名前で2コース)の講座公開、受講生700名以上。
受講生からのフィードバック
コース評価
レビュー
動画と教本で項目毎にレッスン出来て分かり易かったです。教本の音符も大きくて見易かったです。
簡単で分かりやすい説明で、とても楽しくレッスンを進められました。ビデオもしっかりとポイントを絞って説明しているので、気軽に練習できます。これなら続けられそうかなと思いました。