カルフのように主宰・映画制作体験プロデューサー・絵コンテコーチ
広島県の瀬戸内沿いの田舎町で育つ。1995年に20歳でおじいちゃんよりビデオカメラをもらい、知識ゼロ・仲間ゼロ・カメラ1台から映画制作を始め、2001年に「映画工房カルフのように」を立ち上げる。
その経験を活かし、小・中・高校生から社会人まで、これまで映画作りアドバイスした人数は900人以上。2008年「初心者のためのゼロから始める映画制作講座」などセミナー講師も務める。
映画の作り方情報を初心者向けに分かりやすく体系化したサイトは500ページを超え、特に「絵コンテの描き方」が有名。初めての人だけを対象とした映画制作ワークショップは2003年から20回を数える。2012年からは、日本各地での映画制作体験ワークショップも開始。大手映像専門学校での参考サイトでもあり、GATSBY学生CM大賞2008の「映像制作に役立つリンク」に選ばれた。メディア掲載歴も豊富で、2009年にBSフジのワッチミー!TV×TVにて取りあげられる。NHKやスルガ銀行ほか、法人での講座も開催している。よみうりカルチャースクールほかで講座も開設した。
独自の「初めて映画制作術」は、20以上の大学・高校の授業や研究室などで採用されている。有名私立中学・高校へのアドバイス経験も多く、作成した「映画の作り方」教材が、学習院大学図書館ほか、各地の高校・大学蔵書にもなっている。
監督作20作、プロデュース12作、その他助監督としてフィルム映画にも関わる。第23回東京ビデオフェスティバル入賞、第15回読売国際漫画大賞入選。小坂本町一丁目映画祭Vol.8 オープニングムービー。第一回JASRAC音楽文化賞受賞(映画「アオギリにたくして」制作委員会として)。各地の国内映画祭でも上映多数。企業オンラインCMを数十本請け負い、インタビュー映像も30本以上制作。『映画が作れるようになるメールマガジン』は600号を超え、毎週欠かさず続いている。
好きな映画NO.1は『ロッキー』。2007年3月『ロッキー・ザ・ファイナル』宣伝で来日したシルベスター・スタローンに会い、夢の一つを達成。
仕事も家庭も趣味も両立し、「好きな時に気の合った仲間と作りたい作品を作る」日々を送る。これまで21ヶ国を旅した旅人でもある。
◎著書に『iPhoneで作ろう ビジネス動画の教科書』『事例で学ぶ1分間PR動画ラクラク作成ハンドブック』(ペンコム)がある。