ゴルフでは地面にある止まっているボールをサイド・オン・ターゲットの動きで打つスポーツです。動きの組み合わせは2種類あることが運動生理学で説明できます。また、世界トッププレイヤーのスイング解析によりJim Hardy(U.S.A.)が分類したスイングも2種類でこれらは1プレーンスイング、2プレーンスイングと定義されています。世界のトッププレーヤーはこの定義に基づいてスイングの基本を学びます。
まずこれらの2種類のスイングの基本に沿って自分に適したスイングを判定します。アドレス、バックスイング、ダウンスイング、インパクト、フォロースルーの各パーツの動きを客観性の高い論理的な説明で進めます。内容は誰にでも理解できすぐに正しい体の動きが自分のものにできるため、世界のトッププレイヤーの実績が証明するスイングの基本を手に入れることができます。
コース学習の流れ
はじめに:1プレーン・2プレーンスイングの定義とスイングの適正診断方法
アドレス:グリップ、スタンス、ボールポジション、 ポスチャー、体重配分
バックスイング:ターンとチルト、腕の動き、始動順序、腰の動き、スパインアング ル、体重配分、クラブの動き
ダウンスイング:肩の動き、腕の動き、腰の動き、スパインアングル、体重配分、クラブの動き
インパクト・フォロースルー:インパクトの違い、肩の動き、腕の動き、腰の動き