- エクセルに触っている時間が1日のうち2時間以上ある
- マクロの記録を使ってなんとなく効率化できたけど、もっと効率化したい
- ネットからサンプルコードをコピペ、改変してなんとか効率化しているけど、根本的なところがよくわからない
- 毎日コピペ作業があり、もっと楽に作業を終わらせたい
- 関数を駆使して複雑な処理をしているけど、限界を感じている
- データ入力、コピペ作業などの単純労働から卒業したい
こんなお悩みや、思い当たるフシはありませんか? エクセルマクロ・VBAなら解決できます。エクセルマクロとはエクセルに備わっている自動化機能のことをいい、 VBAとは自動化機能をプログラムする言語をいいます。つまりVBAというプログラミング言語を使って業務を自動化して効率化できるということです。
コピペ作業や計算業務や分析業務など、手順の決まった仕事であれば、それが人力で3日かかる仕事であってもマクロで処理すれば数秒で終わります。さらに人間と違って入力ミスをしません。
手順が決まっていない仕事を自動化するのは、やや苦手なのですが逆に言うと、手順化のチャンスです。手順さえ決めてしまえば、自動化の対象になるからです。手順化スキルはエクセル以外にも広く応用できる能力です。VBAの学習、活用によってこうしたスキルを身につけることも可能です。
業務を効率化させるための手順にはさまざまな選択肢があると思いますが、エクセル業務に関してはマクロ・VBAが最適な選択肢です。
AIや機械学習が流行し、UdemyでもPythonなどの言語が人気です。たしかに、このような言語でもエクセル操作も可能ですし、さまざまな業務に活用できると思います。
しかし、「エクセル業務を効率化させる」という目的であれば、最適なプログラミング言語はVBAです。なぜならエクセル操作に最適化されているからです(当然ですが)。
最新の言語が「高級車・高機能な車」だとすると、VBAは軽自動車です。「高級車・高機能な車」なら遠出したり、荷物をたくさん運んだり、快適にドライブするにはいいでしょうが、近所のお店に買い物に行くにはあまり向いていません。しかし軽自動車なら手軽に近所に買い物に行ける。そんなイメージです。
軽自動車とはいえ、その威力は強力です。たとえて言うなら手作業は徒歩、エクセル関数を駆使した方法が自転車。ですから、どのくらい強力かなんとなくイメージできると思います。
私は大学卒業後数年間営業職についていたのですが、耐えきれずにドロップアウト。その後、ニートになり辛酸をなめました。運良く拾ってもらった会社で起死回生の手段としてマクロ・ VBAを身につけましたが、人生を変えるほど大きなインパクトがありました。
業務改善の成果や、VBAプログラミングから波及する様々なスキルに引っ張られて社内でも独占的な地位を得ることができました。さらにVBAプログラミングで業務改善の成果が見えるのはとても楽しいことで、毎日仕事を楽しむことが出来るようになりました。
ちょっと脱線してしまいましたがマクロ・ VBAによる業務改善効果は強力です。しかし、ただ闇雲に学習すればよいというわけではありません。学習に必要な順番や考え方、おさえるべきポイントなどがあると思います。このコースでは私がVBAを習得する過程で、最初にこんなことを知っておきたかったなぁ、こんな順番で学びたかったなぁ、という経験に基づいて内容を構成しました。
具体的には
- プログラミングする時の考え方
- セルやシート、エクセルファイルなどのオブジェクトの扱い方
- ショートカットキーを使いまくって、高速でプログラミングする方法
- 変数や定数
- 複雑な文字列操作
- 条件分岐(IF文)の使い方
- 繰り返し処理(For Next文)の使い方
- IF文やFor Next文などの構文を記述するときに、ミス無くコーディングする方法
- 順次処理、条件分岐、繰り返し処理の組み合わせ方
- 開発テストのやり方
- マクロの記録を使ってコードの書き方を調べる方法
などです。これらを学んで以下のようなことができるようになります。
- 基準点以上の合格者を別シートに転記する
- 請求書を発行する(簡易版)
- ガントチャートを作成する(簡易版)
- GoogleMapなどへのハイパーリンクを作成する
- PCに保存された画像のハイパーリンクを作成する
このコースで学ぶ内容を自分のものにすることが出来れば、あなたが抱えている様々な業務にも応用可能なはずです。ピンときたら、このコースに申し込んでみてください。