実践アドリブ術
- はじめに(レッスン内容の紹介)
- 黄金の循環コード「1645コード」とは?
- コード進行に合わせて弾くアドリブ方法
- スライドでメロディアスに弾くアドリブ方法
- チョーキングで歌わせるアドリブ方法
- 半音スライドを使ったアドリブ方法
- 1音追加してもっとメロディアスに弾くアドリブ方法
- さらに1音追加してお洒落に弾くアドリブ方法
- ミドルポジションで盛り上げるアドリブ方法
- おわりに
「スケールを弾いてるのに曲に合わない…」という悩みを解決するのに重要なのが「スケールの使い方」です。
スケールは言い換えると“素材”です。料理でもいくら良い素材があってもその調理方法を知らないと美味しい料理になりませんよね。それと同じで、スケールを覚えても調理方法を知らないと曲に合ったアドリブにはなりません。素材も大事ですが、それ以上に大事なのがこの調理方法なのです。
■1645コードとは?
1645コードとは「Stand by me」に代表されるコード進行で、黄金の循環コードとも呼ばれています。今回はKey=Aなので|A|F#m|D|E|で使える効果的なアドリブ方法を解説していきます。
ギターとモトクロスが大好きな二児の父親。寺内タケシに影響を受けて15歳からギターを始める。
TV東京バンドコンテストで準グランプリを獲得し、Limited Recordsからデビュー。アーティストのサポート、アレンジ、レコーディング、劇場バンド、HIPHOPバンド、ビッグバンドなど多方面で演奏し、様々なミュージシャンと共演。
グラミー受賞歌手のUsherのサポートドラマー、Noel B Hamilton jrと2年間活動。国立音楽院より依頼を受け南部校の講師を1年間担当。
2014年よりギター教材の制作を始め、ユーザー数は約3,500名。レッスン曲は「とくダネ!」「とんねるずのみなさんのおかげでした」などテレビ番組でも使われ、ギター雑誌「Go!Go!Guitar」でも紹介されています。
2019年からUdemyでも教材をリリース。