- 1:はじめに
- 2:オークションに必要な写真とは
- 3:必要な道具
- 4-0:実際の撮影
- 4-1:準備
- 4-2:セッティング
- 4-3:カメラの設定
- 4-4:撮影
- 5:レタッチについて
- 6:まとめ
- オプション
このコースでは、ヤフオク、楽オク、Ebay、Estyなどネットオークション用の写真の撮り方を学びます。
自分が不要な物や自作した作品を他に必要としている人に買ってもらうことができるネットオークションですが、なかなか思ったように売れないと感じる方も多いのではないでしょうか?
ネットオークションではその商品を実際に手にとって確認することはできず、写真と文書からしか判断できません。
中でも写真はその商品の第一印象を決めるとても重要な要素で、写真の印象で結果を大きく左右することも多いです。
そしてその写真はちょっとした手間をかけるだけで商品を魅力的に見せることが可能です。
カメラもコンパクトデジカメで十分ですし、他には小さな三脚と背景になる紙などがあれば十分です。
たったこれだけの準備で、今まで出品していても全く入札が入らなかった商品が売れたり、これから出品する物が短時間で入札が入るようになる可能性が高くなります。
・今までオークションに出品してもなかなか入札がなかった
・これからオークションを始めてみたい
・オークション用の写真は専門的な機材がないと撮影できないと思っている
といった方は、ぜひこのコースを受講してみてください。
必要な道具は、
・カメラ(コンパクトデジカメ)
・ミニ三脚
・背景になる紙など
だけで十分です。
「写真を撮る時にちょっと工夫をするだけで、オークションの成功率を高めることができる」
そんなコース内容になっています。
私は山梨県富士吉田市に生まれ、高校まで地元で過ごした後、早稲田大学理工学部(応用化学科)を卒業。
卒業後は電力系の会社に就職し、初の赴任で沖縄に住むことになりました。
元々水泳などが好きでダイビングをしたいと思っていたところへ沖縄赴任だったので、すぐにダイビングのライセンスを取って沖縄の海に潜り始めました。
その後ダイビングもステップアップし、インストラクターになって仕事としてもダイビングに携わるようになり、多方面(多分野)の方々と接するようになると「安定した仕事も大切だが、自由な仕事(人生)も悪くない」と思うようなりました。
同時に公務員のような電力系の仕事とその先の人生に疑問を抱くようになっており、就職して7年で退職し(ダイビングとほぼ同時に始めていた水中写真を仕事にしたいという思いから)ダイビングインストラクターをしながら水中カメラマンを目指すことにしました。
そうは言っても当然簡単な道ではなく、ダイビングガイドをしながら勉強や営業の日々が続きます。
やがて少しずつ仕事がもらえるようになってきて、「Gallery H」という屋号で事務所(個人事業)を構えて活動するようになりました。
その後も水中カメラマン兼ガイドとして活動を続けていましたが、なかなか水中写真だけで食べていくことは難しく、陸上の雑誌取材、ブツ撮り、ブライダルカメラマンのお手伝いなどをさせていただきながら陸上写真にも力を入れていくようになります。
そんな中、360°VRパノラマという写真表現の存在を知り、「これは絶対に水中でやってみたい!」と思い、まずは陸上の360°VRパノラマの勉強を始め、そして水中でもできるようになりました。
陸上での360°VRパノラマができるようになると、パノラマの仕事を多く頂けるようになりましたが、私が生まれ育った地元からの仕事もいただけるようになってきて、「いつかは地元で活動をしたい」という思いと、家族(子供)の成長(保育園)などのタイミングも重なって、2015年の春にようやく生まれ故郷に戻って、屋号を「F360」と改めて活動を開始して現在に至ります。
カメラは私の仕事である水中写真やパノラマ写真だけでなく、同じカメラを使って様々な表現ができます。
私も仕事以外でもいろいろな写真を撮って楽しんでいるので、今後はこのUdemyでもいろんなコースを作ってみたいと思っております。
【略歴】
1971年:山梨県富士吉田市生まれ
1994年:早稲田大学理工学部卒業
1994年:電力系の会社に就職(沖縄)
2001年:退職してフリーのダイビングインストラクターとして活動
2006年:沖縄にて「Gallery H」を設立し、水中カメラマンとして活動開始
2015年:山梨県富士吉田市に戻り、屋号を「F360」と変更