- 5+1の効果を生み出すための絞り込み手順
- 絞り込み手順1:店長自身の絞り込み「想い」を発見する
- 絞り込みの手順2:お客様を絞り込み「喜び」を発見する
- 絞り込みの手順3:想いと喜びで絞り込み「共感」を発見する
- 喜びで絞り込む13例と、絞り込みを広げる方向。
- 絞り込みの効果と、あなたの楽しさを確認しよう!
販売促進やマーケティングを研究していくと、必ず出てくる言葉がこの「絞り込み」という言葉です。
しかし、9割以上のお店が「絞り込み」を間違って認識していまっているために、絞り込みに取り組めば取り組むほど売り上げを減らしてしまっているのが現状です。
それなのに、絞り込みが大切であるといわれるのは、正しい絞り込みができていると次の5+1の結果が出るからです。
そんな大切な絞り込みが、なぜ間違った形で広まってしまっているのでしょうか?
起業塾や創業セミナーを卒業してきた皆さんも多くいらっしゃいますが、絞り込みについては十分に納得できていなかったり、理解できないままになっているようです。
先日もこのような質問をいただきました。
私のお店は年齢や性別に関係なく、たくさんの人に来てほしいのに、それでは絞り込みができていないと注意を受けたことがあるのだがどうしたらよいかわからないということでした。
私自身も、たくさんのセミナーに参加したり、ビジネス書を読んで研究してきましたが、絞り込みについてはそのほとんどが、モノがあれば売れたといわれる成長の時代や、効率よく大量の商品を扱う大型店に適したやり方ばかりでした。
小さなおに必要な絞り込みと、大きなお店がやっている絞り込みは全く違うものなので、大型店の絞り込みを単純にまねしてしまえば、小さなお店の売り上げはあっという間に下がってしまいます。
30分で正しい絞り込みを理解するために、絞り込みを3つに分けて考えます。
是非、楽しいお店作りにチャレンジしましょう!
日本販売促進サポート株式会社代表取締役
著書「販促はじめの一歩」同文舘出版「お金をかけずにやれる販促73のアイデア」セルバ出版。
1964年栃木県出身。 小さなお店の販売促進にかかわり36年、沢山のお店と店長さんとお客様にかかわり、ホームページやPOPを作ってきました。あらためて思うことは「販売促進は現場で起きている!」だから、ホームページやPOPなどの販売促進ツールだけではなく、売り場から作る!品揃えを見直す!店長さんの想いとお客様の喜びを確認する!そんなベースから見直す販売促進を提案させていただいています。