私は最近、仕事で jQuery を使っている方から、「jQuery だけでなく React JS も使えるようになったほうがいいのかな。」という相談をされることがあります。
JavaScript で有名なライブラリと言えば jQuery ですよね。あくまで私のイメージですが、jQuery を使った経験がある方は、React JS を試せばすぐ業務に落とし込めるはずです。
しかし、DOM を直接変更する jQuery と React JS は基本的な動作が異なりますし、React JS の環境構築について調べると、色々な情報が多すぎるため、どこから手を付けていいかよくわからないという話をよく聞きます。
この動画コースでは、jQuery を普段使われているくらいのスキルの方向けに、 React JS の一番シンプルな環境構築や導入方法をはじめとして、API を Ajax 経由で利用して React JS でレンダリングするサンプルを作成します。
コースの環境として node、npm コマンドを実行できるようにしておいてください。最初に node 環境が無い場合についてもご紹介しますが、npm コマンドを使用した方が便利です。
コース内では JavaScript の基本的な構文しか使用しないので、いままで JavaScript フレームワークをあまり使ったことがない人も、心配しなくて大丈夫です。
ただ、HTML や CSS、 JavaScript の基本的な書き方や、React JS のリファレンスには載っているけれど、普段あまり使わないような細かい内容については触れませんので注意してください。
まずは動作する React JS のサンプルを作成し、React JS の魅力を体験していただければと考えています。
もちろんコース試聴後には、React JS の基本をしっかり扱えるようになり、業務で使うにも十分なレベルになると思います。
頑張っていきましょう!