資格予備校講師(税務大学校簿記会計学講師、私立大学簿記2級講座講師)
大学卒業後、大手鉄鋼メーカーでステンレス・チタン製品の原価管理・予算管理に従事しました。
当時は、原価見積や予算と実績の差異分析といった管理会計を主に担当していたので、複式簿記の知識はゼロでした。「エンピツ一本買う仕訳も切れないのか」と上司から罵倒され、日商簿記1級を取得しました。この経験から、知識ゼロから、極力暗記を排して、複式簿記の美しさを感じながら理解する簿記学習を提案します。
関東のある私立大学の簿記3級講座では、私が担当するようになって、日商簿記検定の合格率が「初めて全国平均を上回ることができました。 これも宮嶋先生のご指導のおかげです。ありがとうございます」(原文ママ)と、就職課担当者から喜びの声をいただいております。
また、都内の市役所では、13年間にわたり、保健センター(精神保健、母子保健)、市民課(住民記録)、高齢者福祉(介護予防)に従事しました。
「市民のために役に立つ仕事をしよう」という意欲のある若い自治体職員の方に、その熱意の妨げ、メンタルヘルスの脅威となる困難やトラブルに対する免疫をお分けすることで、いい仕事をして行政サービスの向上の一助になりたいと思っております。
そして、あなたのいい仕事で市民が幸せになり、職場の同僚も頼りにし、そのように信頼されてますます向上に励むという「スパイラル・アップ」を起こしていきたいと思っております。