- はじめに
- お灸について
- お灸とおなかと血の巡り
- 東洋医学の経絡(けいらく)のつながり
- セルフ灸の目的と注意点
- ツボとその扱い方
- 自己回復力底上げのセルフ灸
- 子宝祈願成就には必須のセルフ灸
- 子宝リフレ灸
- よもぎ蒸しの効果がこんな手軽に
- 新しい命を授かるココロの準備
- 旦那さんの問題対策
- まとめとサポートについて
- ボーナスレクチャー
次はあなたの番です!
オーストラリアで、たったの数回の治療で子宝を授かったとクチコミでどんどん喜びの輪が広がっている子宝はり灸治療。
遠方在住などで子宝はり灸治療を受けられない妊活中のクライアントさんが自宅でもセルフケアできるよう、市販の温灸(温かく感じる程度のお灸)でできる子宝セルフ灸講座を開催してきました。
このたび、日本や世界で妊活中のあなた、妊娠はまだ先でいいけど準備していきたいというあなたにもこの喜びをシェアしていただくべく、ユーデミーにほっこりゆる~くセルフ灸講座◎子宝・妊活編(以下、子宝セルフ灸講座)開講となりました。
コースの内容はオーストラリアの鍼灸師団体でプレゼンし、また、私のクリニックでも子宝セルフ灸講座で好評を得ていますので、鍼灸のクライアントさんに子宝セルフ灸の指導をしてみたいという鍼灸師の受講も大歓迎です!
身近になったお灸
最近はお灸女子という言葉もできたり、東京・銀座の真ん中でお灸を体験できるようになりました。お灸と言うと「熱っ!」とか「お仕置き」というイメージがある方もいるかもしれませんが、今どきはほんのり温かくなるタイプを使います。なんでも頑張れば成せる!と無意識に頑張りすぎのあなたには心身にいたわり慈愛が必要ですから、我慢するほど熱いのは逆効果です。
自分でお灸をするときに肝心なのは、「あなたの、その時に呼んでいるツボ・スウィートスポット」が正しくおさえられているかどうか。せっかくお灸を買ってきて自分でお灸しよう!と意欲的でも、ここかな~?と曖昧だったり、ハズレなスポットにお灸していてはせっかくのお灸効果も半減してしまいます。
この講座では目からウロコなツボのとり方、扱い方を伝授しますので、誰でも目で見て肌で感じてわかるバッチリなツボがとれるようになります。
この子宝セルフ灸講座は以下のような構成になっています。
あなたがママになる準備が進んでいる実感がわき、楽しみながらワクワクの妊活の日々を過ごせます。
新しい命は自己回復力底上げから
ちなみに東洋医学を含め、「代替医療はあなたの自然治癒力を高める」という表現がされますが、妊娠しにくい方はすでに自然治癒力、自己回復力が全然足りない状態で、高めるどころの話ではありません。まずは底上げから。骨盤から上に向けておなか全体にエネルギーを巡らせるイメージです。
実際に子宝はり灸治療で使われている、これだけはぜひ!のツボへのセルフ灸でしっかり自己回復力をつけ、栄養が巡るからだ(土壌)づくり(Fertile)をしていきましょう。あなたに自己回復力もない状態では新しい命を授かれません。
Q&Aコーナーであなたの妊活をサポート
この講座について質問があるときにはQ&Aコーナーを使って質問&回答をほかの受講生とシェアできます。
実際のセルフ灸施灸にあたっては私が直接できないため自己責任で行っていただくことになりますが、ご自宅で安全に行っていただけるような手足のツボを選ぶなど配慮しています。
あなたに優しい、あったかいお灸でほっこりゆる~く
お灸は伝統的には家族、近所、地域でみな集まってあっちっち言いながら行われ、コミュニケーションのひとつとして使われていました。精神疲労の多い現代。肉体労働の時代には昔のような熱いタイプが効いていましたが、コンピュータ労働やスマホの現代は温かいタイプのお灸でなごみつつ、オーストラリア在住の私とオーストラリア、日本や世界各地の受講生の皆さんをつなぐお灸LOVEコミュニティとして、このコース受講を楽しんでいただきつつ、願いを叶えていただけたらうれしいです。
では子宝セルフ灸講座でお会いしましょう。
1970年埼玉県生まれ、オーストラリア在住、二児の母
早稲田大学卒、日本鍼灸理療専門学校卒、A happier medium (株)代表
13歳で十二指腸潰瘍発症、半年の闘病後ミラクル続発。中高校時代は陸上競技で国内トップ大会で優勝、準優勝など経験するも、歩けなくなるほどの坐骨神経痛、アキレス腱炎や疲労骨折などケガで伸び悩む。そのころから人間のこころ、心身相関について考えるようになり、大学では人間健康科学(臨床心理系)を専攻。卒業後、外資系メーカーで営業職を経て脱サラ。東洋医学の道へ。精神世界の旅人にもなり、レイキや各種自己啓発セミナーなど経験。
留学を機に人生が変わり、2003年、当時の夫と長男とともに大阪からオーストラリア・シドニーへ移住。翌年起業し、WARAKUヘルスケア&マッサージクリニック、さらに同鍼灸指圧クリニックを開業。次男の出産をはさみ、クリニック経営と鍼灸マッサージ臨床に専念。公的アロマセラピスト資格(シドニー)、Lillian Too風水マスタープラクティショナー資格(マレーシア)、臼井式伝統レイキ師範(日本)取得。
2011年に経営していたクリニック2院を譲渡と同時に、西洋医学、通常医療も肯定して人々にとって最善のヘルスケアを提供すべく、鍼灸業も続けながら看護系の資格を取得して公立病院潜入(勤務)。
2013年、メルボルンに拠点を移し、新たにChudo鍼灸マッサージ治療室を開業しつつ、政府認可TAFE・専門学校講師資格を取得後、セルフ灸、気功整体、マッサージなど実技メインのワークショップを主催開始。ナース国家公的資格も取得。Lisa Powers氏のレイキコースマスター認定(オンライン)取得。
人間科学から東洋医学・鍼灸を実践してそろそろ30年。人生も後半、集大成として今まで学んできたことを世界の人々とシェアしてもいいのでは?と思っていたところでUdemyを紹介され、今、ここにいます。すべてのご縁に感謝です♥