動詞を使いこなせるようになると、本当に楽に英語を話せるようになります。
それはなぜかというと、英語は「動詞」を中心にできているからです。
日本語は、そうではありません。
それなので、日本語を母国語としている私たちは、感覚的に英語を使いづらいという側面があります。
そして、単語というと多くの方は「名詞」を覚えていってしまいますが、大切なのは動詞です。
そして、もっと大切なことは「動詞を使いこなすこと」なんです。
単語しか話していないのに通じている人もいれば、文章で話しているのにあまり通じていない人もいます。
単語でしか話していない人が、何を話しているのかをよく聞くと
「Give」とか「Want」とか動詞を話しています。
英語は、最初は絶対に「主語」がきます。この部分の理解は、みなさんだいたい大丈夫だと思います。
そしてその次は「動詞」です。
ここまでくれば、あとはなんとか話せると思います。
というように動詞が中心であり、山場といっても良いかもしれません。
そして、動詞を使いこなせるようになるためには、記憶するだけでは使えるようにななりません。
そのためには、動詞の核の意味を覚えるのではなく「理解」して、どんどん使ってこそはじめて楽に英語が話せるようになります。
それなので、3番目のこの講座は「動詞」講座とさせていただきました。
そして、この講座ではまず最初に
1、動詞の核の意味(イメージ)を理解する。
2、その動詞を使った短文練習をいくつか口に出してする。(日本語と英語を交互に)
これを一つの動詞につき10分くらいで学習していきます。
そしてこの講座では、116個の動詞をマスターしていきます。
講座の中で使っている、資料も添付で付けさせていただきます。
英語を教えている方も、ぜひこの資料をダウンロードして指導に活用していただけたらと思います。
英語は誰でも必ず話せるようになります。
留学せず40代で通訳になった私が直接あなたにお伝えしていきます。
質問があれば、いつでも質問していただけたらと思います。
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もう一つ大切なことは、英語ジブシーにならないことです。
1日5分でとか・・聞いているだけでとか・・そういうものを追い求めないことです。
なぜかというとそんなものはないからです。
自分が知らない、特別な簡単に英語を話せるようになる方法がどこかにあり、それを探し求めることを勉強だと思っている人がいますが、そんなものはないです。
それなのでそういうものを求めて、私の講座を受講されても期待に沿うことはできません。
通訳学校でもどこにも、私自身そういったものを見聞きしたことはありません。
でも英語は必ず誰でも話せるようになります。
それをお伝えしているのが、この6講座「通訳者が伝える誰でも英語が話せるようになる話」です。
みなさんの英語学習の手助けに少しでもなればと思いこの講座を開かせていただいております。
それでは、講座でお会いしましょう。